人権教育参観日
2024年12月1日 14時44分本日、人権教育参観日を行いました。多くの保護者の方々、地域の方々に御参加いただき、共に人権について考えることができました。ありがとうございました。
初めに、各学級で授業公開がありました。
【1年生】「権利」というものについての考えを深めました。
【2組】仲間を大切にするために気を付けたいことについて考えました。
【2年生】差別によって奪われたもの、それを取り戻していく中で得た生きる喜びについて考えました。
【3年生】就職差別について考えました。
授業の後には、人権集会が行われました。集会前半では、「大洲東中人権宣言」唱和や、各学級代表生徒による、人権標語の発表がありました。
集会後半と、その後の映画上映会のテーマは「拉致問題」でした。夏休みに東京で行われた「拉致問題に関する中学生サミット」に愛媛県代表として参加した生徒の発表、「救う会愛媛」被害者家族の話、「救う会愛媛」会長の話を聞いたり、映画「めぐみー引き裂かれた家族の30年」を視聴したりしました。
「拉致問題」を風化させないためにも、一人一人が自分事としてとらえ、自分に何ができるかを考え、そしてできることを実践していかなければいけないと改めて思いました。まずは、知ることが大切です。今日は、大きな学びの機会となりました。
人権について、様々な視点で考えた「人権教育参観日」だったと思います。今日、感じたことや考えたこと、学んだことを、今後の生活につなげていきましょう。