拉致問題に関する中学生サミット
2024年8月9日 18時01分北朝鮮による拉致問題について全国の中学生が意見を交わす「中学生サミット」が東京で開かれました。このサミットは、最初の拉致事件から長い時間が経過し、被害者や家族の高齢化が進む中、若い世代に拉致問題について考えてもらおうと、政府が去年から開いているものです。今年度のサミットには全国から中学生67人が集まり、本校からも、愛媛県を代表して1名参加しました。
午前中は、林芳正 拉致問題担当大臣からのメッセージや、拉致被害者家族代表の横田拓也さんの講演を聞きました。
午後は、グループに分かれて、拉致問題を幅広い世代に伝えていくためのアイデアについて意見を交わし、CM案を作成しました。他県の中学生とアイデアを出し合いながら、積極的に活動しました。
中学生サミットの報告会を、12月の人権教育参観日に行う予定です。今回の貴重な体験は、全校生徒や教職員、保護者や地域の方々にも広がっていくと思います。
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