本日、11:00から、シェイクアウト訓練を行いました。これは、2008年にアメリカの南カリフォルニア州で生まれた、一斉防災訓練です。ＳＮＳやニュースで広く知れ渡り、世界各国で実施されるようになっています。日本では、2012年から行われるようになりました。

　「その時にいる場所」で訓練を行うのが、この訓練の特徴です。そして、重視されているのが、「DROP(まず低く)」「COVER(頭を守り)」「HOLD ON(動かない)」です。これは、地震によるけが等の被害を最小限に抑えるために大切なことです。

　　

　　

　その後、プラスワン訓練として、体育館裏の山に「土砂災害警戒情報」が発令されたという想定で、避難を行いました。

　　

　　

　最終的には、校外まで避難しました。各段階において、状況を考え、落ち着いて行動できていたと思います。いざというときのために、こういった訓練に、これからも真剣に取り組んでいきましょう。